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モリカフェの日

キタゴの森へ

北砂5丁目団地内の商店街再生&地域活性化プロジェクト
「プラットキタゴ」オープンにむけて
ロゴとコピーの制作に関わったMAMA PRO。

しかしそれだけでは再生にはならないため、
地域活性化に関して何かアイデアをだせないだろうかと、
地域のつながりに想いがある人たちを集め、
プロジェクトチームを作りました。

CREDIT

ART DIRECTOR/DESIGNER
島津弓
COPYWRITER
内藤充江
PRODUCER
井上英樹

企画、ロゴ、ステートメント

2015

本業を抱えつつ、子育てと社会と向き合う活動をしている
安藤さん、内藤さん。
不動産業出身でインテリアが本業のママ、島村さん。
そして、モビリティコンサルタントとして
地域活性化にも関わられている楠田さんの4名です。

まずは月1回の定例会を開き、
URリンケージとともに、意見やアイデアをシェアしていきました。

地域活性化において大切なのは「継続していくこと」。
想いや勢いだけでは継続できないことを
担当者の方はいつも口にしていました。

だからこそ何ができるのか。

色々なアイデアが出ては消えて行く中、
雑談から1つの兆しが現れました。

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北砂5丁目団地に通いながら出てきたのは
「団地内の憩いの森が素敵で気持ちいい!
ここでコーヒーを飲んでゆったりしたり、
誰かと話したりできたら幸せ」。
「私たちの住むところには、こんなに素敵な森はない、
うらやましい!」という言葉。
住人ではないからこそ気付けた、森の魅力です。

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団地内のこの「憩いの森」という財産を活かして
コミュニティが生まれるきっかけづくりをしたらどうだろう?
そうして「モリカフェの日」が誕生しました。

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「モリカフェの日」は最初はスタッフが企画を考えますが
最終的には地域の住民が運営していくのが目標。
参加者の自主性が高くなるように配慮しながら
内容を検討していきました。

そんな中、第1回はコミュニティで使う椅子を
みんなでつくる「椅子づくりの日」に。
家族で組み立てやペンキ塗りをして、
DIYを楽しむイベントになりました。

さて第2回、第3回…と、
今後「モリカフェの日」はどうなるでしょうか。

それぞれの季節の気持ちよさに包まれながら
この森から笑顔が生まれていくことを願っています。

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