2013年からSHIBAURA HOUSEと共催してきた
MAMA PRO MEETINGは、キックオフからはや1年。
「MAMA PRO プロジェクトチーム始動」と銘うって
次なる取り組みを発表するランチパーティを開催しました。

当日は、約50名が参加。

アドバイザーとしてお世話になっている
大広 275研究所 主任研究員、森一彦さんに乾杯の音頭をとっていただき
フードケータリングのsuharuを運営されている道上春奈さんの
おいしいお料理とともに、楽しい交流パーティのスタートです。

メニューは、THEサラダバー、2種のサンドイッチ、
具だくさんのミネストローネ、ベリーベリーのデザート…と
野菜とビタミンたっぷりの、女性がきれいになるブランチ☆
サンドイッチを「MAMA PRO」と並べていただき
お祭り気分も高まる中、5チームの紹介が始まりました。

●トップバッターは、「ビューティチーム」。
美人ママ3名のチームが、CA風のコーディネートで場を盛り上げます。
既にモルトベーネ・プロフェッショナルの新商品の開発に関わっており
ビジネスとして成立しています。

●2番目は、「地域コミュニティチーム」。
地域という言葉に反応する方たちが、URリンケージとタッグを組み
とある団地内の商業施設プロジェクトのブレーンとして活動していきます。
ママだけではない女性も、メンバーとして参加しています。

●3番目は、「グローバルチーム」。
海外での留学、生活経験を持つママたち3名のチームで
グローバルな子どもを育てるには？というテーマで
親子留学、食事、ダイバシティなどについて、幅広く議論中。
旅行会社をパートナーにしようと、企画中です。

●4番目は、「食いしん坊チーム」。
幼稚園教諭、保健師、スイーツインストラクター、アパレル営業経験のママ…と
さまざまな立場から食に関われる方たち。アイデアも豊富で、やりたい企画がた
くさん！
エプロン姿で参加してくれました。

●そしてラストは、「しばしばチーム」。
SHIBAURA HOUSEの近辺にお住まいのママが
地域住民の視点を活かしてできることを、という紹介をしたところ
なんと早速、お仕事の依頼がありました！

チームメンバー全員に一言コメントをもらったのですが
ほんとうにみんな、可愛くて、スキルもあって、素敵なひとたち。
元気とパワーが会場にあふれ「わたしも入りたいです！」という声もあがり
この日、さらにメンバーも増えました。

終盤には、簡単なワークショップも実施しました。
「こんな人たち」と「こんな企業・団体」をかけたら「こんなことができる！」を
グループディスカッションしてもらったところ
さすがみなさん、面白いイデアをたくさん出してくれました。

●「地域住民」×「寺」＝現代の寺子屋プロジェクト
●「雨の日の遊び場に困っているママ」×「マンションディベロッパー」＝共有ス
ペースづくり
●「シニア」×「街づくり団体」＝東京のおじいちゃん・おばあちゃんプロジェクト
…などの視点・発想は、さすがママ。
アイデアストックにしたいと思います。

企業が商品をつくり、制作会社は広告を手がけ、ユーザーに届けるという
図式を崩すことが、最近は大事だと感じています。
いろいろな立場や視点から率直に話し合うこと。
それこそが、必要なもの、新しいもの、面白いものを生み出すのではないかと。
いわゆる「共創/Co-Creative」ですが
MAMA PROのアクティビティ、こちらに舵を切っています。

企業にも、関わったママたちにも
よりよいクリエティブがお届けできるように頑張ります。
次はあなたのところにお声がけがいくかもしれませんので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします！

そしてご参加いただいたみなさま、
大変ありがとうございました！！！