入園や入学などもあり
生活環境が大きく変わる4月。
理想の働き方・働く場所について
ディスカッションしました。

ママたちにとっては
とても興味のあるテーマだったこともあり
告知から24時間で申し込みは定員に達成。
会社員、フリーランス、主婦など
さまざまな立場の方にご参加いただきました。

「未来におけるあたりまえのはたらきかた」を創る
という理念のもと、事業を展開されている
非営利型株式会社ポラリスから
代表の市川望美さまをはじめとする
みなさまがお越しいただいたのも
とてもうれしく、有意義なことでした。

ワークプレイスについては
「集中と解放」という言葉が印象的でした。
普段なかなか意識しないけれど
その両方がオフィスには必要なのだと思います。

ワークスタイルについては
「ほんとうの意味で、男女の差がなくなる」
「育児や介護をしているのも、多様性のひとつ」
「子どもが働くことに希望を持てる」
「仕事と家族、地域などが完全に切り離されないで交わる」
…など、ほんとうにそうだよなぁ、
と思う意見がたくさん出て、聞き入ってしまいました。

MAMAという看板を掲げて活動しているわたしたちですが
MAMAが切り口になっているうちは、まだまだ。
パパが働いていても誰も驚かないように
「ママなんだ、あ、そう」というぐらいに思ってもらえることが
実はファイナルゴールです。
ワークスタイルについての議論は
「自分にとって働くとは何なのか」を考えるテーマ。
2時間とは思えない有意義な時間を
共有できたことに心から感謝しています！

そして3ヶ月後。
同じSHIBAURA HOUSEで開催された
（株）ワーク・ライフバランスのイベントにも参加。

「2人の息子と夫とともに毎日を楽しみ、
　多くの若い女性が母になりたい
　と思ってもらえるように頑張りたい」
働き方に関する書籍を多数出版され
2014年のベストマザー賞も受賞された
代表取締役 小室淑恵さんのお言葉には勇気づけられました。

参加者のご意見にもありましたが
「過渡期であってほしい」。
ほんとうに、そう思います。

毎日の仕事と育児を楽しみ、
それらを両立するからこそ良い効果が生まれるような
“ワークライフシナジー” を実現するため
みなさま、いっしょに頑張りましょう！